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日本気象協会によると、2018年春の花粉飛散予測は、東北から近畿、四国地方までの広い範囲で、前シーズンの飛散量を上回る見込みだそうです。東北から中国、四国地方にかけて、前シーズン比で「非常に多い」飛散量の都道府県があり、注意が必要です。一方、例年比でみると、東北と東海地方ではやや多く、特に青森県では現地調査の結果から、青森市内で雄花の着花量が多いこともあり、「非常に多い」予想としています。関東甲信、近畿、九州地方では例年並み、北海道、北陸、中国、四国地方では例年を下回る見込だそうです。
花粉症は、スギなどの花粉がアレルゲン(アレルギーの原因物質)となって起こるアレルギー疾患の一種です。
厚生労働省の調査によれば、日本におけるスギ花粉症患者数は人口の16%に上ると推定され、この20年間で急増しています。急増の原因としては、戦後の積極的な植林による花粉飛散数の増加、空気汚染などの生活環境の悪化など様々な説があります。
毎年激しい症状に悩まされている方も多いですが、早い時期から適切な治療を受け、セルフケアを行っていれば、症状をかなり抑えることが可能です。
紫外線、特にUVA(紫外線A波)は、花粉症の症状が顕著にみられる2月~4月頃も含め、年間を通じて降り注いでいます。日やけ止めを使用し、外部刺激を受けやすい不安定な状態の皮膚を紫外線から保護しましょう。
皮膚に負担がかからない、低刺激のメイクアップ製品を選びましょう。
ブラシなどでこすらないように気をつけてください。
特に目の周りは皮膚が薄く刺激を受けやすいので、アイシャドウなどにより、かぶれるケースもあります。
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羊毛類の衣服は花粉が付着しやすく、花粉を屋内などに持ち込みやすくなります。