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敏感肌を加速させる意外な2大要因とは?スキンケアセミナーレポート

敏感肌を加速させる意外な2大要因とは?


新製品の発売を記念して7月に開催された新製品先行体験イベントにて、ラ ロッシュ ポゼでは皮膚科の先生をお招きしてスキンケアセミナーを実施いたしました。

イベントでは意外と知られていない?敏感肌を加速させる2大要因について教えていただきました。

敏感肌を引き起こす“乾燥”

乾燥とは肌の水分が減少している状態です。

角質層の中で水分を保持する役割のある天然保湿因子や角質細胞間脂質、角質の水分の蒸散を防ぐ皮脂膜が減少すると、肌に必要な水分が不足します。

肌が乾燥すると、外的刺激の影響を受けやすくなり敏感肌を引き起こします。

敏感肌を引き起こす“乾燥”

実は気を付けたい“大気中微粒子”とは?

乾燥が敏感肌を引き起こすのはよく知られておりますが、敏感肌を加速させる要因としてもう一つ、気を付けたいのが“大気中微粒子の付着”です。大気中微粒子は身近に潜んでおり、敏感肌を加速させるだけでなくエイジングの原因にもなるのでしっかりとケアする必要があります。

身近に存在する大気中微粒子

大気中微粒子の種類は様々あり、PM2.5、黄砂だけでなく、排気ガスやたばこの煙なども挙げられます。さらに室内にも大気中微粒子は存在していて、それらは屋外の2~5倍とも言われています。

また種類によっては毛穴よりも小さいものもあるので、肌への付着を防ぐことが大切です。

身近に存在する大気中微粒子

敏感肌を加速させる要因は“大気中微粒子の付着”



大気中微粒子が肌に付着すると、刺激物質が肌内部に侵入し皮膚への刺激を与えて、炎症などの敏感肌を引き起こす原因になります。

さらには、増えすぎると肌細胞をはじめ身体の各細胞に悪影響を与えてしまう“活性酸素”の過剰な産生にもつながり、シミ、ニキビ、シワ、たるみなどのエイジングの原因にもつながります

大気中微粒子が肌に付着すると、刺激物質が肌内部に侵入し皮膚への刺激を与えて、炎症などの敏感肌を引き起こす原因になります。

“乾燥”と“大気中微粒子”は肌に悪循環を引き起こす?

さらに、“乾燥”に“大気中微粒子”のダメージが加わると、肌に対して悪循環が引き起こります。

なぜなら肌が乾燥することにより、バリア機能が低下し大気中微粒子の影響を受けやすくなり、また大気中微粒子が肌に付着することで過敏性が悪化し、乾燥を招いてしまうからです。

敏感肌を引き起こさないためには、乾燥と大気中微粒子をダブルでケアすることが大切です。

敏感肌を引き起こさないためには、乾燥と大気中微粒子をダブルでケアすることが大切です。
敏感肌を引き起こさないためには、乾燥と大気中微粒子をダブルでケアすることが大切です。

“乾燥”と“大気中微粒子”から肌をダブルでケアするスキンケアとは?

乾燥と大気中微粒子の刺激から肌をダブルでケアするスキンケアとして以下のことが挙げられます。

①高保湿・低刺激のスキンケアを使うことで、肌のバリア機能を高め、大気中微粒子の刺激を受けにくい肌に整える。

②大気中微粒子の付着を防ぐベースメイクやスキンケアを使う。黄砂・PM2.5などの注意報が出ているときの外出はマスクや眼鏡で顔を保護するなどを意識して、大気中微粒子が肌に直接付着しにくくする。

イベント参加者の声

・敏感肌についてあまり理解できていなかったと反省しました。

大気中微粒子が家の中にもたくさんあるということに驚きました。

・自身が敏感肌だと感じているので、その原因や気を付けるべきことを改めて再認識する時間になりました。

・なんとなくしていたスキンケアを見直してみようと思いました。

医療法人 元気会 わかさクリニック 
美容と健康の肌外来

武藤 文之介 先生

365日・年中無休の埼玉県所沢市わかさクリニックにおいて、美容皮膚を診療科として立ち上げる。 「自分自身に興味を持つことが、すべての健康に繋がる」ということを信念に一般内科・皮膚科・美容皮膚科の外来診療および在宅診療で、子供から高齢者まで男女問わず診療にあたる。
 
武藤 文之介 先生
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